栃木県栃木市 ふくろう接骨院 応急処置(手当)

2013年10月3日

みなさんは、転んだり、ぶつけたりした際にはどうしていますか?ふくろう接骨院にも野球、サッカー、陸上等をしている学生や社会人、トップアスリートの方が多いので、今回は応急処置について書きたいと思います。応急処置としては損傷にかかわらず、RICE(ライス)処置ということをしていただきたいと思います。RICE処置とはどういう意味かを書いていきます。サッカー1

R・・・Rest(安静)
患部を安静させずに動いてしまうと損傷部を悪化させるのはもちろん、治すために体が作業をするが遅らせてしまい社会復帰やスポーツ復帰を遠ざけてしまいます。

I・・・Ice(アイシング)-患部の冷却
損傷部は血管が拡張してしまい腫れを作ったり、治そうと体がするために炎症反応がおきてしまい熱をもってしまいます。損傷して直ぐには腫れたり熱を持たないのですぐに冷やします。冷やすことにより血管が収縮して腫れを少なくしてくれます。結果、治癒力が高まりますのですぐに冷やしてください。

C・・・Compression(圧迫)-患部の圧迫
損傷部を適度に圧迫することにより腫れを最小限に留めるのと同時に痛みも緩和されます。
(注・・圧迫を締め過ぎると血液循環が悪くなりかなり危険ですのでゆるめに巻きます)

E・・・Elevation(挙上)-患部の挙上
心臓より高い位置に挙上をすることで血液を損傷部に留めさせないようにします。テーピング1

あくまでも応急処置として書きましたので直ぐに専門医や私達のような接骨院などに行き指示を受けてください。
損傷して直ぐの応急処置で復帰の日数が変わりますので是非とも実践してみてください!

栃木県栃木市ふくろう接骨院 0282-20-2960