栃木県栃木市 交通事故治療院(自動車事故)(7) 栃木市 ふくろう接骨院

2023年04月13日

平成28年11月Aさんは小山市から栃木市に帰宅途中、コンビニの前にある交差点で信号待ちをしていたら突然背中にドンという衝撃が走りました。

Aさんは一瞬何が起きたのかわかりませんでした。バックミラーを確認するとトラックから人が下りてきたのが分かりました。その時にトラックにぶつけられたことを認識したとのことです。

トラックの運転手がすぐに対応してケガはしてないか?と聞いてきてくれたのですが、その際は体が震える感じがあったが痛みは感じていなかったため「大丈夫!!」と言ってしまいました。


とりあえず二次被害を避けるためコンビニの駐車場を借りて車を確認すると右後方が大きくへこんでしまっていました。Aさんは事故にあったのが初めてだったのでどうしたら良いのかわからないでいるとトラックの運転手さんが警察を呼んでくれました。

警察がきて現場検証を終えてAさんと運転手さんが相手の連絡先や車検証で保険会社さんを確認したました。Aさんは自分の加入している保険会社さんに連絡をとり、これからの流れを確認しました。

自宅に帰りお風呂へ入って出てくると、頚や肩周囲が固まった感覚がでてきました。Aさんは寝れば治ると思い就寝したのですが、夜中に吐き気を感じ起床してしまったとのことです。体全身が重くなりふらつくような感覚がありました。

スマホで交通事故について調べ当院のホームページにたどり着いたとのことです。

朝になりAさんから電話があり今後の説明をしました。まず保険屋に痛みがあることを伝えて整形外科等の病院へ行くことをすすめました。本人はどこの病院へ行けばよいのかわからないとのことで当院がいつも対診を行っている整形外科を紹介しいってもらいました。

整形外科で検査をするとむち打ち(頚部捻挫)からくる吐き気、むち打ちによる腰部捻挫との診断をうけ、ふくろう整骨院でのリハビリを進められました。

当院では整形外科と連絡をとり指示書に基づく治療と当院独自の交通事故治療を開始しました。

交通事故の治療は早期に開始しないといけません。むち打ちはただ電気を掛けたり、けん引したり、マッサージをしたりでは症状は改善しにくいです。

むち打ちは神経障害が出やすいのでしっかりと治療をしないとなりません。

患者さんの中で「昔の交通事故の痛みが未だに出るんです」と言われる方が多いですが、お話を聞くとただ電気を掛けて痛いところを揉んでもらったという方が多いです。

後遺症を残さないような治療が必要になります。痛みがあるのに後遺障害認定を受けず示談になるとその部位での治療は行えません。まずは後遺障害にならないような治療が必要となります。
交通事故のむち打ちや頭痛等は当院にお任せください。