膝痛・変形性膝関節症


- 歩き出しが痛い
- 膝が曲がりにくくなってきた
- 立ち上がる時に膝が痛い
- しゃがんで物が取れなくなってきた
- ヒアルロン酸注射が効かない
膝の痛みは年齢のせい?
膝が痛くなり整形外科や病院に行くと年齢のせいと言われたり、筋力が弱いからだとか言われてしまうことがあります。
しかし同年代の方でも痛くない人もいるため決して年齢だけが問題ではないです。
もし病院で年のせいといわれてしまうと、具体的な治療はなく、ヒアルロン酸注射や湿布、筋トレ指導と一連の流れで終了してしまうことが多いです。
もちろんヒアルロン酸注射や筋トレも必要な場面もありますが、その前になぜ膝が痛くなったのか?なぜ変形してきたのか?を考えなくてはいけません。
年齢や体重増加、筋力低下だけではなくそれ以外の原因が問題となることが多いです。

栃木市ふくろう接骨院|膝痛の改善について
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骨盤の傾き改善
変形性膝関節症や多くの膝痛では骨盤が後ろに傾いたり前に傾いたりしやすいです。
骨盤が後ろに傾くと背骨が丸くなりお腹を前に突き出した姿勢になります。
その結果、膝が伸びなくなったり、膝が外に開いていき変形していきます。
変形してくると膝の内側や外側に負担が加わり痛みにつながりやすいです。
ふくろう接骨院では、まず骨盤の傾きを改善する方向に働きかけていきます。 -
股関節の可動域改善
膝の痛みは股関節の可動性が大きく関与しています。
股関節は大腿骨と骨盤で関節を形成しています。
膝関節は大腿骨、下腿骨(脛骨、腓骨)、膝蓋骨(お皿)で膝を形成しています。
このことから大腿骨は股関節と膝関節を形成する要となります。
股関節の可動域が狭まれば膝の屈伸にも大きく関与することが分かります。
骨盤から大腿骨につながる筋肉や骨盤から下腿骨につながる筋肉が沢山あるため、このような部分を施術することで股関節の可動域改善を行います。 -
足首周囲の可動域や筋肉の調整
足関節も膝痛にとても関与しています。
歩行や立ち上がり時に足首がねじれていたり、重心がずれていたりすることで下腿骨も傾いたりしてしまいます。
下腿骨が傾いたまま歩行を続けると膝の軟骨に負荷がかかり痛めてしまうことがあります。
靴の外側が減りやすいとO脚になりやすく変形性膝関節症や膝痛の原因にもなりやすいです。
ふくろう接骨院では膝の痛みを緩和させるために足首の調整をしたり、正しい筋肉を使わせたり、偏平足やハイアーチなどの足底部も診ながら施術を行います。 -
膝関節の可動域訓練や運動療法
最後に膝関節周囲の治療を行います。
どこの部位の治療でも同じなのですが痛いところから治療を行うことはないです。
特に慢性痛は痛むところに原因があるわけではなく結果的に痛みが出ていることが多いからです。
膝関節では膝蓋骨の動きや半月板の挟み込み防止、膝蓋下脂肪体の治療等を行い、運動療法を行います。
運動療法は筋肉を強くするのとは違い、筋肉を使えるようにするための運動になります。
筋肉がうまく使えないとやはり痛みにつながります。
栃木市ふくろう接骨院|こんな症状の方がご来院しています
- 正座が出来なくなった
- イスから立ち上がりが痛い
- 膝が痛くて散歩が辛い
- 変形性膝関節症と診断された
- 趣味のハイキングが出来ない
- 段々と膝が外を向いてきた
- 膝に水が溜まりやすい
- しゃがむと膝が痛い
- 膝が伸びなくなってきた
- 座敷に座るのが辛い

膝痛でお悩みの方はお早めにご相談ください