顎関節症


- 口が開きにくい
- 物を食べると痛い
- 口を開けると音がする
- 常にあごが重たい
- マウスピースをしているが変わらない
顎関節症について
顎関節症のような症状が出たら何科を受診するのでしょうか?
顎関節症は歯科、口腔外科へまずは相談してください。歯の痛みや別の疾患が隠れてあごの痛みを出す場合があるため、まずは検査をしっかり行いましょう。
顎関節症はどのレベルでの関節症なのかを分類できます。その分類に伴って治療が行われます。
一般的には薬物療法やスプリント(マウスピース)による保存療法が主体となりますがこれだけでは改善しない方も多いです。
顎関節症は姿勢や筋肉、ストレス等が大きく影響もするため身体全体の治療も必要となります。

栃木市ふくろう接骨院|顎関節症の改善方法
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顎関節症は姿勢矯正が改善の近道
姿勢と顎関節症は関係なさそうに見えますがとても密接な関係があります。
骨盤が後ろに傾くと背中も後ろに傾きます。
この姿勢になると顔を前に突き出してバランスをとる姿勢になってしまいます。
顔を前に出す姿勢は首や肩の筋肉も緊張してしまい顎関節症を助長してしまいます。
このようなことからまずは姿勢改善を行っていきます。
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ストレートネックは顎関節症になりやすい
首の骨を横から見ると本来は前に緩い湾曲があるのが自然ですが、湾曲がなくなり真っすぐになってしまう事をストレートネックといいます。
ストレートネックはパソコンやスマホを見る
姿勢や猫背等でストレートネックになってしまいます。
ストレートネックになると顔が前に突き出した姿勢にり、筋肉の緊張をり顎関節症になりやすいです。
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顎関節の調整
顎関節症は筋肉の問題や関節包や靭帯、関節円板などが大きく関与しています。
顎関節の調整には咀嚼するための筋肉のストレッチやトレーニングを行い関節円板のスムーズな動きを再教育する必要があります。
当院では姿勢矯正やストレートネック、頚部の施術を行ってから顎関節の調整を行っていきます。
顎関節に関与する筋肉のストレッチやトレーニングはセルフでも可能なので行っていただきます。
このようなお悩みの方が来院されています
- 口を開けると音がする
- 口の開きが悪く痛む
- 食事時に顎が痛み辛い
- 顎関節症と診断されたが治らない
- 歯医者さんで口を開けるのが辛い
- マウスピースを進められたが治らない
- 長時間の会話で顎が疲れる
- あくびをすると痛いのであまりできない
- 頚や肩こりが取れない
- 食いしばりや噛みしめが多い