交通事故から当院へ来院する流れ　栃木市ふくろう接骨院

2019年08月31日

ふくろう接骨院では　交通事故にて
　　　　　　　　　　自賠責保険を使う場合、自己負担はありません。

交通事故から治療を開始するまでの流れ

車を運転している方だけではなく同乗している際、自転車に乗っているとき、歩行しているときなど道路上にいるときは、何時でも交通事故に遭う可能性はあります。

交通事故に遭ってしまった際にはどうしたらよいのか？治療は？補償は？なってからではどうしたらよいのか瞬時には分からない事が多いです。

病院や整骨院ではどのような事が行われるのでしょうか。今回は事故に遭遇してから整形外科や整骨院に通う流れ、更にはどの様な治療が行われるのかを書きたいと思います。

まず事故に遭ってしまった場合は車や加害者、被害者は安全な場所に移動してください。二次被害を防ぐために移動します。ただし被害者が意識がない時や動けないときは無理に動かず後続車に注意をさせるようにし救護活動を第一に行います。

人身の場合は１１９番に電話をし救護を行います。人身事故、物損事故など軽微な事故でも警察に事故の届を行います。基本的には加害者が電話等で警察に届けます。警察に事故の届け出をしないと事故証明書が発行してもらえず保険での補償が出来ません。どんな時でも示談はせず警察への届け出を行います。

被害者、加害者共に連絡先を交換します。特に被害者側は相手の車のナンバーや免許証、車検証等を元に連絡先を交換します。更に自分の加入している保険会社に伝えます。被害者も伝えたほうが良いです。

人身事故の場合はまずは医師の診断を受けるために病院へ行きます。症状に合わせた病院へ行きますが基本は整形外科、分からないときは総合病院で診察、診断を受けます。医師に交通事故での診断書を作成していただき警察へ提出します。

加害者側も自分の加入している保険会社に連絡をしているため、加害者側の保険会社さんから被害者に連絡がきて損害賠償等の示談交渉に移りますが、まずは被害者のケガが治ることが前提ですので治療を開始します。被害者はどこで治療を受けるかを決める事が出来ますので例えばむちうち等の頚部捻挫等でしたら整形外科、整骨院に通い治療を開始します。治療は自賠責保険を使う事が多いです。自賠責保険では治療費や休業補償、慰謝料等の対人のみで且つ限度額は１２０万円となります。（１２０万を超えた分は被害者が加入している任意保険、入っていない場合は加害者の自己負担となります。）

整形外科や病院、整骨院や接骨院での治療はどのような事をするのでしょう。まず基本的には事故後すぐに病院へ行きますが、病院では事故の状況に合わせた検査を行い薬や装具等の処方を行います。総合病院ではあまりリハビリはせず経過観察と薬物療法が多い感じがします。

整形外科では薬物療法（鎮痛剤等）、物理療法（電気療法や牽引療法等）が行われやすいです。

整骨、接骨院では物理療法、手技療法、運動療法等をメインで行います。

整形外科や整骨、接骨院では自賠責保険を使い治療を行うことが多いため患者様の自己負担はありませんのでしっかりと治すことが出来ます。
自賠責保険を使い治療を円滑に進めるため相手の保険会社さんに「○○接骨院に通います」と伝えてください。どこの治療院に通うかは患者様が決めれますのでご安心ください。

整形外科や整骨院で併用し治療を行うことも可能です。時間的に整形外科へ通えない、待ち時間が長く辛い、治療方針が合わない等で整形外科に通えない人が当院にもたくさん来院していますので心配せず保険会社さんに伝え来院ください。

まずはご自身の体を治すことを第一に考え自分にあう治療院で治療を行ってください。分からないことはいつでも当院にご連絡ください。

栃木県栃木市今泉町2-13-28
0282-20-2960

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