妊婦さんの腰痛は「骨盤」が原因?安全な施術で楽になる方法【栃木市ふくろう接骨院】

2025年10月7日

妊娠中の腰痛は、多くの妊婦さんが悩まされる症状のひとつです。
「寝返りのたびに痛い」「立ち上がるときにズキッとする」「お腹が大きくなるにつれて腰が重い」など、日常生活に支障が出てしまうこともあります。
しかし、妊娠中だからといって「我慢するしかない」と思っていませんか?
実は、妊婦さんでも安全に受けられる整体で、腰の痛みをやわらげることができます。
この記事では、妊娠中に腰痛が起こる原因と、自宅でできるケア、そして当院で行っている安全な整体について詳しく解説します。

妊婦さんの腰痛の主な原因とは?

妊娠中の腰痛の原因は、単なる「体重の増加」だけではありません。主な理由は次の3つです。

① ホルモンの影響による関節のゆるみ

妊娠中に分泌される「リラキシン」というホルモンは、出産の準備として関節や靭帯をゆるめます。
その結果、骨盤が不安定になり、腰や背中の筋肉に負担がかかるのです。

② 姿勢の変化

お腹が大きくなるにつれて、重心が前方に移動します。
そのバランスを保つために腰を反らせる「反り腰姿勢」になりやすく、腰椎への負担が増加します。

③ 骨盤周囲の筋肉の緊張

骨盤を支える中殿筋や腸腰筋などが緊張して血流が悪くなり、だるさや痛みが慢性化することもあります。

放置するとどうなる?妊娠後期のリスク

妊娠後期になると、腰痛はさらに強くなりやすくなります。
腰をかばう姿勢が続くと、骨盤のゆがみや股関節痛、恥骨痛にまで発展することも。
また、痛みのストレスによって自律神経の乱れや睡眠の質の低下を招くこともあります。
早めのケアが何より大切です。

自宅でできる簡単セルフケア

妊娠中は無理な運動は禁物ですが、安全なストレッチや姿勢意識で痛みをやわらげることができます。

● 骨盤のゆらし運動

イスに浅く座り、骨盤を前後にゆっくり動かします。
呼吸に合わせて行うと、骨盤底筋の血流改善にも効果的です。

● 寝返りのコツ

寝返りを打つときは、まず膝を軽く曲げ、体全体を一緒に動かすようにします。
腰だけをひねる動きは避けましょう。

● 姿勢を意識

立つときは両足に均等に体重を乗せ、片足重心を避けることが大切です。
お腹を突き出すような姿勢も腰痛を悪化させます。

ふくろう接骨院の「マタニティー整体」とは

当院では、妊婦さん専用の整体を行っています。
お腹への刺激を避けながら、腰痛の原因となる骨盤まわりの筋肉や関節をやさしく調整します。

🌿 特徴①:安全な側臥位(横向き)での施術

仰向けやうつ伏せではなく、横向きで安心して受けられる姿勢を採用しています。

🌿 特徴②:骨盤バランスの調整

骨盤の左右差を整えることで、腰・お尻の張りを軽減し、体全体の血流を改善します。

🌿 特徴③:自宅でできるケア指導

施術後には、妊娠中でもできる簡単なストレッチや姿勢のアドバイスをお伝えしています。

こんな妊婦さんにおすすめ

  • 寝返りや立ち上がりで腰が痛む
  • 骨盤まわりが重くてだるい
  • 腰の痛みで夜眠れない
  • 出産に向けて体を整えておきたい

栃木市で妊婦さんの腰痛ならふくろう接骨院へ

妊娠中の腰痛は「我慢すればそのうち治る」ものではありません。
骨盤のバランスを整え、筋肉の緊張をやわらげることで、出産まで快適に過ごすためのサポートが可能です。
「妊婦さんでも受けられる安全な整体」をお探しの方は、ぜひ一度ふくろう接骨院へご相談ください。

📍住所:栃木県栃木市今泉町2-13-28
📞電話:0282-20-2960
💬LINE予約:LINEはこちら
🕒診療時間:平日8:00〜12:00/15:00〜19:00、土曜8:00〜12:00(日曜・祝日休診)