【服の袖に腕が通らない!?】それ、四十肩・五十肩のサインかも!

2025年08月6日


はじめに

「最近、服を着替える時に肩が痛い…」
「シャツの袖に腕を通すだけでズキッとする…」
そんなお悩み、放っておくと四十肩・五十肩が悪化してしまうかもしれません。

今回は、着替え動作から始まる肩のトラブルに注目し、
四十肩の初期症状や原因、対処法について解説していきます。


着替えのときの肩の痛み、それって何が原因?

服を着たり、脱いだりする動作は、意外と肩関節の可動域をフルに使っています。

特にこの動きが痛い方は要注意です👇

  • ジャケットを羽織るとき(腕を後ろに回す動作)
  • ブラのホックを留めるとき(内旋+伸展)
  • Tシャツを脱ぐとき(肩を上にあげる動作)

これらはすべて「肩関節の制限+炎症」が起きている場合に、
強い痛みを引き起こしやすい動きです。


四十肩・五十肩とは?

医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれる状態で、
肩関節を取り囲む関節包・靭帯・筋肉・滑液包などに炎症が起き、
可動域の制限や痛みを伴う症状です。

年齢とともに以下のような変化が原因になります👇

  • 筋肉や腱の柔軟性の低下
  • 肩関節内の滑液の減少
  • 姿勢不良(猫背・巻き肩)による筋バランスの崩れ

放置するとどうなるの?

「そのうち治るかな」と我慢してしまうと…
可動域の制限がひどくなる
夜間痛で眠れなくなる
日常生活がますます困難に

着替えはもちろん、髪を結ぶ・荷物を持つ・運転など、
肩の自由な動きが必要な場面すべてに支障が出ます。


ふくろう接骨院のアプローチ

当院では、単に肩を揉むだけの対処ではなく、
【姿勢改善・関節の調整・深層筋のリリース】まで行う
全身からのアプローチも行っています!

具体的には👇
🔹 肩甲骨と肋骨の動きを改善する調整
🔹 肩関節の拘縮を緩和するモビリゼーション
🔹 筋膜リリースで痛みの原因をアプローチ
🔹 ホームケア体操の指導で再発防止も!


自分でできる!予防ストレッチ

以下の簡単ストレッチを毎日やってみましょう👇

🧘‍♀️壁タッチストレッチ

  1. 壁に向かって立ち、両手を壁に沿って上に滑らせる
  2. 肩の前面が伸びているのを感じながら呼吸
  3. 10秒キープ×3セット

💪肩甲骨はがし体操

  1. 両手を前に伸ばし、背中を丸める
  2. 肩甲骨を広げるイメージで10秒
  3. 背中を反らせて肩甲骨を寄せるように10秒

まとめ

着替え動作の痛みは、四十肩のはじまりかもしれません。
「放っておいたらいつの間にか治るだろう」と思っていると、
長期化して治療が困難になることもあります。

少しでも気になる肩の痛みがあれば、
お気軽にふくろう接骨院にご相談ください。


📍ふくろう接骨院はこんな方におすすめ!

✅ 痛みを根本から改善したい
✅ なるべく薬や注射に頼りたくない
✅ 姿勢や体の使い方をしっかり見てもらいたい
✅ 四十肩・五十肩を再発させたくない


ご予約・お問い合わせは公式LINEからどうぞ📲

ふくろう接骨院
栃木県栃木市今泉町2-13-28
📞0282-20-2960(電話予約可)
🕐診療時間:平日8:00~12:00/15:00~19:00、土曜8:00~12:00
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肩の痛み、早めの対応がカギです!