内側上顆炎(ゴルフ肘)とは?|原因・症状・治し方を解説
2025年07月17日
【目次】
- 内側上顆炎(ゴルフ肘)とは
- 内側上顆炎の主な原因
- 症状チェック|こんな痛みは要注意
- 放置するとどうなる?
- 接骨院での改善方法
- 自宅でできる予防・セルフケア
- 栃木市で内側上顆炎ならふくろう接骨院へ
- 内側上顆炎(ゴルフ肘)とは

内側上顆炎とは、肘の内側にある「内側上顆(ないそくじょうか)」という骨の出っ張り周辺で発生する炎症や痛みです。
通称「ゴルフ肘」「野球肘」と呼ばれますが、実はゴルフ以外のスポーツや仕事・家事でも多く発生します。
肘を曲げ伸ばしする際や、物を握った時、手首を動かす際に痛みが出るのが特徴です。
- 内側上顆炎の主な原因

- ゴルフや野球など腕を酷使するスポーツ
- 重い荷物の持ち運び
- パソコン作業やスマホの長時間使用
- 家事や子育てでの反復動作
- 手首の使いすぎ
これらの動作で手首の曲げ伸ばしやひねりが反復されると、筋肉や腱に負担がかかり炎症を起こすのです。
- 症状チェック|こんな痛みは要注意

- 握力が低下した
- ペットボトルのフタが痛くて開けづらい
- タオルを絞ると肘の内側が痛む
- 手首を反らす動きが辛い
- ゴルフや野球でスイング時に痛い
このような症状がある場合、内側上顆炎の可能性が高いです。
- 放置するとどうなる?
軽度なら休めば改善する場合もありますが、
無理をすると慢性化し、回復に数ヶ月~半年以上かかることも。
さらに、痛みをかばって肩や手首にも負担がかかり、他の部位の障害に繋がるリスクもあります。
- 接骨院での改善方法
ふくろう接骨院では以下の施術を行います:
- 超音波治療・電気治療:炎症や痛みの緩和
- 手技療法:筋肉・腱の緊張をほぐす
- ストレッチ・運動指導:再発予防のための筋力・柔軟性向上
- 骨盤・姿勢調整:全身バランスから負担を軽減
早めの施術で、短期間での回復が期待できます。
- 自宅でできる予防・セルフケア

- アイシング:急性期のうちは冷やす
- ストレッチ:前腕の屈筋群(手のひら側)を伸ばす
- サポーターの使用:負担の軽減
- 手首・肘の休養:無理をしないこと
- 筋トレ:手首・前腕の筋力アップ
無理せず段階的に行うことが大切です。
- 栃木市で内側上顆炎にお悩みならふくろう接骨院へ
ふくろう接骨院では、症状の原因をしっかり分析し、
再発防止までを見据えた施術を行います。
「痛みがなかなか取れない」「何度も繰り返す」
そんな方は一度ご相談ください。
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