オスグッド専門治療 栃木市ふくろう接骨院

2021年06月18日

オスグッドの原因

オスグッドとは小学生高学年から中学生にかけて多いひざの痛みです。膝のお皿の下に脛骨粗面という出っ張った骨がありますが、その周囲が痛んできます。

成長期には骨が完全に固まっていない為、その部分に大腿四頭筋と呼ばれる筋肉のけん引力が働くことで痛んできたり、脛骨粗面が出っ張ってきたりします。

オスグッドと診断されて運動が出来なくなってしまった方は沢山いらっしゃいます。
オスグッドは成長期に多いひざ痛の一つです。オスグッドは成長痛と思っている方も多いと思いますが、成長痛ではありません。もし、成長痛でしたら成長期にみんな痛くなりますがそんなことはありません。

さらに運動のし過ぎでオスグッドになると思う方もいますがそれも違います。

オスグッドの症状

オスグッドの初期症状としては運動後や階段昇降をした後に膝の下が痛むことが多いです。

段々と進行してくると正座やしゃがみ込みが出来なくなったり、歩行痛や立ち上がり時にも痛みを出してきます。オスグッドは日常生活動作にも支障をきたすため早めの治療が必要となってきます。

一般的なオスグッドの治療

一般的な整形外科→オスグッドと診断し2週間のスポーツ禁止、オスグッドのサポーター指導、消炎鎮痛剤、太もものストレッチ指導が一般的に行われます。

 

一般的な整骨院や治療院→太ももの低周波や超音波などの電気治療、太もものマッサージ、ストレッチが一般的だと思います。

オスグッドで病院や整骨院に行くと運動を中止するように言われますが、運動を中止して痛みが引いてもスポーツをするとまた痛むのでずっと休んでしまうことになります。

小学高学年から中学生にオスグッドはなりやすいためスポーツで成績が伸びるときに休んでしまうと精神的にも辛くなるため、当院では必要以上の安静はおすすめしていません。

オスグッド専門治療

当院ではオスグッドの専門治療コースを設けています。

オスグッド専門治療では検査を重要視しています。オスグッドの原因はみんな違います。柔軟力が高くてもなりますし、スポーツをしていない子でもなりますので、みんな同じ治療ではありません。

検査を基に必要な治療を行っていきます。オスグッドで大切なのは身体の重心や使い方、骨盤の傾きや股関節、足関節の働きを見直すことが必要です。

当院のオスグッド治療ではまず関節の調整を行います。骨盤や股関節、足関節が非常に大切です。そのあとに臀部の筋肉、股関節の筋肉、スネの筋肉を働かせる治療を行うことが多いです。

ほとんどの子はこれらの治療を行っていく事でスポーツを中止せず治っていく為、早めに治療を行ってみてくださいね。

ふくろう接骨院で治療を行うには?

当院で「オスグッドの専門の治療」を受けたい方は予約をお勧めしています。電話やラインにて「オスグッド専門治療」、もしくは「膝痛」と伝えてください。

オスグッド専門治療 料金

初診料 2000円
専門治療 3850円
              合計5850円

 


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電話番号 0282-20-2960

この記事を書いた人

時間がなく来院できない方

本来でしたら治療を行うことで早期に改善できるのですが、なかなか来院できない方もいると思います。その場合は、自宅でのセルフ治療を行ってみてください。

オスグッドのテーピングはこちらをご覧ください。
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