足底筋膜炎の治療 栃木市 ふくろう接骨院

2021年10月27日

足底筋膜炎とは

足底とは足の裏のことをいいますが、足裏にはたくさんの筋肉がついています。その中で踵からつま先のほうに付いてくる足底筋膜(足底腱膜)というものがあります。足底筋膜は非常に強力な繊維です。

足底筋膜炎ではこの筋膜に炎症が起きた状態になります。特に踵から土踏まず辺りに痛みや突っ張り感が出現しやすいです。

足底筋膜炎の症状

足底筋膜炎で一番多い症状は朝の歩行時に踵や土踏まず付近が痛みやすいです。
朝は痛むけどしばらくたつと痛みが緩和しやすいです。日中でも座っていたり足裏がついていない状態から立ったりすると痛むこともあります。

スポーツ選手では走ったり運動を行ってしばらくたつと踵や土踏まずが痛んできます。

足底筋膜炎の原因

足の裏には体重が常に加わり歩行したり走ったりするため痛めやすいとこではありますが、足の裏にあるアーチのおかげで荷重が分散されています。そのアーチを作っつているのに欠かせないのが足底筋膜であります。

土踏まずのところにもアーチがありその間を足底筋膜が張り巡っています。しかし偏平足の方は体重が分散されない為、痛めやすいです。このことから

偏平足の方や体重が増加した方、筋力低下、足根骨(足裏の骨)の変異、柔軟力低下、などが原因となりやすいです。

一般的な足底筋膜炎の治療法

整形外科や病院→薬物療法やインソール、ストレッチ指導、筋力運動、安静指導を行います。

整骨院や接骨院→低周波や超音波などの機械での治療、運動療法、テーピングやマッサージが多いです。

整体院等→足裏のマッサージやストレッチ

このような治療方法が一般的に行われています。もちろん上記等の治療で良くなることもありますが治らない場合は治療の場所が間違っている可能性もあります。

ふくろう接骨院での治療方法

当院で足底筋膜炎の治療を行う際に、一番重要なことは当たり前ですが、なぜ足底筋膜炎になってしまったのかが重要です。例えば偏平足が原因の方、ハイアーチの方、アキレス腱が固い方などでも治療が異なる為です。

特に骨盤の傾きによる重心や股関節、膝関節、足関節などの可動域検査、回内足や偏平足などの見た目の検査、力が使えているかなどの検査は重要です。検査をもとに治療を行いますが、まずは骨盤→股関節→足根骨(距骨、舟状骨、第1.2楔状骨)を矯正し筋膜、筋肉の治療を行っていきます。

足底筋膜炎は毎日、足をつくところなので急には治りませんがしっかりとした治療プロセスで行っていくと早期に緩解してきますのでぜひご相談ください。

ふくろう接骨院で治療を行うには?

当院で「足底筋膜炎の治療」を受けたい方は予約をお勧めしています。電話やラインにて「足底筋膜炎の治療」、もしくは「足裏の痛み」と伝えてください。

足底筋膜炎の治療 料金

治療は患者さんの治療頻度、予算、目的によってメニューを院長と相談し決めていくので安心してご相談ください

 初診料 2000円
足底筋膜専門治療 3850円
合計5850円

なかなか来院できない方はこちらをご覧ください。
足底筋膜炎を自宅で治すパートナーズケア
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