仙腸関節の痛みでお悩みの方へ|栃木市ふくろう接骨院

2025年08月21日

仙腸関節とは?

仙腸関節は、骨盤の中央にある仙骨と、左右の腸骨をつなぐ関節です。
腰と骨盤の安定に深く関わり、立つ・歩く・座るといった日常のあらゆる動作を支えています。
一見するとほとんど動かない関節ですが、わずかな動きが腰や股関節のバランスを整えているため、負担がかかると痛みを起こしやすい部位です。

仙腸関節の痛みの特徴

仙腸関節に問題があると、次のような症状が出やすくなります。

  • 腰の片側がズキズキ痛む
  • 長時間座っていると腰やお尻が痛い
  • 立ち上がる瞬間に腰がギクッとする
  • お尻から太ももにかけて重だるい感覚がある
  • 産後から腰の痛みが続いている

特に「片側にだけ痛みが出る」「動作の切り替えで痛む」というのが仙腸関節障害の大きな特徴です。

なぜ仙腸関節に負担がかかるのか?

仙腸関節は本来、靭帯や筋肉によって強く安定しています。
しかし以下のような要因で不安定になり、痛みが出てしまいます。

  • 長時間の座り仕事や立ち仕事による骨盤のゆがみ
  • 出産による靭帯のゆるみ
  • 運動不足による体幹筋の弱化
  • 急な動作や重い物を持ったときの衝撃
  • 姿勢不良(反り腰・猫背など)

これらが積み重なることで、仙腸関節は本来動かないが、無理に仙腸関節が動いてしまい炎症が起き、腰やお尻の痛みとして現れるのです。

放置するとどうなる?

仙腸関節の痛みをそのままにしておくと、次第に腰全体に負担が広がります。
腰椎椎間板や股関節にも影響を及ぼし、慢性的な腰痛や坐骨神経痛へとつながることも少なくありません。
また「歩くときに痛い」「寝返りで腰が辛い」など、日常生活に支障が出やすくなるため、早めの対処が大切です。

ふくろう接骨院での仙腸関節へのアプローチ

栃木市のふくろう接骨院では、仙腸関節の痛みに対して以下の施術を行っています。

姿勢・骨盤の評価

まずは姿勢や骨盤のバランスをしっかり検査し、痛みの原因を特定します。

関節・筋肉への調整

AKA療法や骨盤矯正を取り入れ、仙腸関節周囲の微細な動きを改善。
また、緊張した筋肉はやさしく緩め、弱っている筋肉はトレーニングで強化します。

自宅でできるセルフケア指導

施術だけでなく、ストレッチや体幹を安定させる運動を指導。
「再発しにくい体づくり」をサポートします。

当院に通院される方の声

  • 「長年の腰痛が、実は仙腸関節だったと分かり驚きました」
  • 「産後からの腰痛が和らぎ、子育ても楽になりました」
  • 「歩くときの痛みが減り、旅行を楽しめるようになった」

地域の方々からも「腰の専門院」として信頼いただいています。

このような方はぜひご相談ください

  • 腰の片側だけに痛みがある
  • 座っていても立っていてもお尻が痛い
  • 産後の腰痛に悩んでいる
  • 病院で「異常なし」と言われたが痛みが続く

放置せず、早めにご相談ください。

まとめ

仙腸関節は小さな動きしかない関節ですが、身体全体のバランスを支える非常に重要な部分です。
ここに不調が起こると、腰痛や股関節痛、さらには神経症状へと広がることもあります。

栃木市で「仙腸関節の痛み」でお悩みの方は、ぜひ【ふくろう接骨院】へご相談ください。
丁寧な検査と施術で、あなたの生活を快適に取り戻すお手伝いをいたします。

【ふくろう接骨院】
〒328-0027 栃木県栃木市今泉町2-13-28
TEL:0282-20-2960
診療時間:平日 8:00〜12:00 / 15:00〜19:00、土曜 8:00〜12:00
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