膝の外側が痛い!腸脛靭帯炎(ランナー膝)の原因と当院の施術

2025年07月7日

こんにちは!栃木市の「ふくろう接骨院」です。
最近こんなお悩みはありませんか?

  • 走ると膝の外側が痛くなる
  • 自転車をこぐと膝の外側がズキズキする
  • 安静にすると少し治るけど、また運動すると再発する

それ、もしかすると「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」かもしれません。
ランナー膝とも呼ばれるこの症状は、運動をする人にとって非常に多いトラブル。今回はその原因・症状・当院での対応について詳しくお伝えします。


腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは?

腸脛靭帯炎は、太ももの外側にある「腸脛靭帯」が膝の外側で骨と擦れて炎症を起こす症状です。
特にマラソンやサッカー、バスケットボールなどのランニング系スポーツをしている方に多く見られます。

代表的な症状

  • 膝の外側のズキッとした痛み
  • 階段の昇り降りや走行中の痛み
  • ストレッチでは治らない慢性的な違和感

なぜ腸脛靭帯炎になるのか?|原因

腸脛靭帯炎の原因は「繰り返し動作による摩擦と筋肉のアンバランス」。
以下のような状態が続くと発症しやすくなります。

  • ランニングフォームの乱れ
  • お尻や太ももの筋力不足(特に中殿筋)
  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さ
  • O脚・X脚などのアライメント異常
  • クッション性の悪いシューズ

つまり、腸脛靭帯に負担をかける生活習慣や運動習慣をしていると、発症リスクが高まるのです。


一般的な対処法とその限界

市販の湿布や痛み止め、ストレッチだけでは一時的な緩和しか期待できません。
根本的な原因(筋肉の使い方や骨格の歪み)にアプローチしなければ、再発を繰り返してしまうのが特徴です。


当院の施術方針|症状改善を目指します!

ふくろう接骨院では、「全身をみて施術を行う」ことを大切にしています。

主なアプローチ内容

① 姿勢・歩行・骨盤の評価

腸脛靭帯炎の多くは姿勢の悪さや歩き方のクセから始まります。全体をチェックし、どこに負担がかかっているのかを分析します。

② 骨盤・股関節の調整

特に重要なのが骨盤・股関節の可動域改善。腸脛靭帯の緊張をゆるめ、膝への負担を減らします。

③ 中殿筋・大腿筋膜張筋のリリース

太ももの外側の筋膜や中殿筋の緊張をピンポイントで施術し、摩擦を防ぎます。

④ セルフケア指導(ストレッチ・筋トレ)

正しいストレッチ・フォーム改善・お尻のトレーニングなど、再発予防のための指導も行っています。


放っておくとどうなるの?|早めの施術がカギ

「少し休めば治るだろう」と軽視すると、慢性化してしまい長期間運動ができなくなることもあります。
症状が軽いうちから正しい処置をすることが、早期回復のカギです。


ふくろう接骨院はこんな方におすすめ!

✅ スポーツを休まず治したい方
✅ 痛みの原因をはっきり知りたい方
✅ 姿勢や歩き方も見直したい方
✅ 全身からしっかり治したい方


アクセス・診療時間

ふくろう接骨院|栃木市
【診療時間】
平日 8:00~12:00/15:00~19:00
土曜 8:00~12:00
【休診日】日曜・祝日


まとめ|膝の外側の痛みは、我慢しないで!

腸脛靭帯炎は早期のケアと正しい施術で改善できます。
「走り続けたい」「また思いっきり動きたい」そんなあなたのために、当院は全力でサポートします!