【鵞足炎】膝の内側が痛む方へ|原因・症状・治療法を解説!
2025年07月3日
■こんなお悩みありませんか?

- 膝の内側がズキズキ痛む…
- スポーツ後に階段の昇り降りがつらい…
- 安静にしてもなかなか治らない…
- 整形外科では「鵞足炎」と言われたけど、よく分からない…
その膝の痛み、**「鵞足炎(がそくえん)」**かもしれません。
この記事では、鵞足炎の原因・症状・治療法についてわかりやすく解説し、当院での改善法もご紹介します。
■鵞足炎とは?
鵞足(がそく)とは、太ももの内側から膝の内側に付着する3つの筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)が腱となって集まっている部位のことです。
この部分が炎症を起こすと、膝の内側に痛みが出る症状を「鵞足炎」と呼びます。
名前の由来は「鵞鳥(がちょう)の足」のように見える形から来ています。

■鵞足炎の主な原因
鵞足炎は、以下のような負担や使いすぎで起こりやすくなります:
- ランニングやジャンプの繰り返し動作
- 膝の捻じれやO脚・X脚の影響
- 筋肉の柔軟性不足(太もも・内もも)
- 股関節や骨盤のバランス不良
- 加齢による筋力低下や歩行フォームの崩れ
特にスポーツをしている学生や、膝を酷使する職業の方に多い症状です。
■鵞足炎の主な症状
- 膝の内側に鋭い痛み
- 階段の昇降や正座で痛む
- 押すとピンポイントで痛みがある
- 動き始めに違和感、動かしていると少しマシになる
症状が進行すると、日常生活でも膝をかばうことで腰や股関節にも負担がかかってしまいます。
■一般的な治療法
病院や整形外科での治療は主に以下の通りです:
- 安静・アイシング
- 消炎鎮痛薬の処方
- 湿布やテーピング
- ストレッチ指導
一時的に症状が軽くなることもありますが、「根本改善」には至らないことも多く、再発するケースもあります。
■ふくろう接骨院のアプローチ

当院では、ただ痛みを抑えるのではなく、再発しにくいカラダづくりを目的とした施術を行っています。
✔骨盤・股関節・膝の連動性を調整
膝の炎症だけでなく、「なぜ炎症が起きたのか?」を明確にし、身体全体のバランス改善を目指します。
✔筋肉の柔軟性・動きのクセをチェック
鵞足部に関わる筋肉の硬さをチェックし、ストレッチ・手技療法・運動指導を組み合わせて施術します。
✔再発予防のセルフケア指導
自宅で簡単にできるストレッチや姿勢の注意点など、一人ひとりに合わせたアドバイスを行います。
■来院される方の特徴

- 学生のスポーツ選手(サッカー・陸上・バスケなど)
- ウォーキングやジョギングが趣味の中高年
- 立ち仕事が多い看護師・介護士の方
- 階段で痛みを感じる主婦の方 など
当院では、どの年代・職業の方でも対応可能です。
■放っておくとどうなるの?
鵞足炎を放置してしまうと…
- 膝以外の部位に負担がかかる
- 慢性化して治りづらくなる
- 日常動作で常に痛みを伴うようになる
早めの対処が、症状の改善と再発防止につながります。
■まとめ
膝の内側の痛みを感じたら、それは「鵞足炎」のサインかもしれません。
痛みを我慢せず、根本からしっかり改善する施術を受けましょう。
ふくろう接骨院では、鵞足炎に悩む方が笑顔で日常に戻れるよう全力でサポートいたします。
■ふくろう接骨院へのアクセス
📍所在地:栃木市今泉町2-13-28
🕒診療時間:平日 8:00〜12:00/15:00〜19:00
土曜 8:00〜12:00(日祝休診)
📞電話:0282-20-2960
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